メキシコ
コンパニオン
チワワは世界で最小の純血種であると考えられており、犬種名はメキシコ最大の州の名前に由来している。かつては野生に生息し、「トルテカ」文明時代にインディオにより捕らえられ、家畜化されたと考えられている。トゥーラに生存していた「テチチ」と呼ばれる小型犬の絵が街の建造物の装飾として使用されているが、これらの犬の像は今日現存するチワワにたいへん類似している。
この犬はコンパクトなボディをもつ。最も重要なのは、スカルがアップル・ヘッドで、適度な長さの尾を尾先が腰へ向かったカーブもしくは半月状に高く保持することである。
機敏で注意深く、活発でありたいへん勇敢である。
全ての色調及び組み合わせが認められる。
500g〜3kgの間である。1〜2kgの体重が好ましい。3kg以上の場合は失格となる。